https://tinnis202212.blogspot.com/2022/12/blog-post_11.html

11.12.22

テニス 競技の概要

Enjoy ! Sports テニスフレンド【公式サイト】
 
テニスは、古代エジプト時代に町で行なわれていたボールゲームのひとつ、
という説があるほど古い歴史がある。
 
一般的には11世紀のフランスで考えられたがテニスの原形と考えられている。
日本へのテニスの伝来は明治初頭の1874年ごろに横浜の山手公園内の
テニスコート入り口に、「日本庭球発祥之地」の記念碑がある。
 
本格的に全国に普及するには至らなかった。
それよりもゴムボールによる軟式テニスが1890年ごろに日本で考案された急激に
全国の学校に広がった。
 
国内のテニスを統括する日本庭球協会(現・財団法人日本テニス協会)が
創設された1922年からとなる。
同年全日本選手権が男子で始まり競技スポーツとして大きく成長した。
 
◆テニス競技の概要
テニスは見た目は楽しそうですが競技となれば、む瞬発力とスタミナの
両方が必要とされる競技である反面、若年層から老年層まで幅広い
世代で親しまれているため生涯スポーツの代表とも言われている。
 
日本国内だけでもテニス人口非常に多く世界でも多くの競技者、
愛好者がテニスを楽しんでいる。
 
テニス競技の種類は、1対1で行なうシングルス、2対2で行なうダブルスとがある。
国内の大会では、小学生大会、中学生大会、高校生大会、大学生大会、
そしてプロ選手、アマチュア選手が出場する一般大会があり、
 
18歳以下、16歳以下、14歳以下、12歳以下と年齢別大会
(35歳以上から75歳以上まで5歳刻みで男女30種目)など幅広くカテゴリー別に
開催されている。 
 
Tennis doubles of Legend テニスダブルス史上最強のプレイヤー ...

◆競技方法 
基本的には、シングルスとダブルスの競技です。 
通常3セットマッチで行なわれ、2セット先取したプレーヤーが勝者となる
(5セットマッチの場合は3セット先取)。セットはゲームにより、
ゲームはポイントによりそれぞれ構成されている。
 
プレーヤーが第1ポイントを取ると「15(フィフティン)」、第2ポイントを取ると「30(サーティ)」、第3ポイントを取ると「40(フォーティ)」と呼ばれる。
第4ポイントを取ると「ゲーム」と呼ばれそのゲームを得ることができる。
ちなみに0のことは「LOVE(ラブ)」と言う。
 
双方が3ポイントずつ取った場合は「デュース」となり、次のポイントを取ると
「アドバンテージ」と呼ばれ、さらに続けて次のポイントを取るとそのゲームを得る。
 
先に6ゲームを取ったプレーヤーがそのセットを得る。
ただし相手に2ゲーム以上の差をつけなければいけないので、2ゲーム差になるまで
ゲームは続くことになる。
 
試合が長くなることを考慮し、ゲームカウントが6対6の場合は、
タイブレークスコアリング方式では7ポイント先取したプレーヤーがゲームを得る。
2ポイントの差がつくまで続けることを採用して試合を行なう場合もある。
 
セットが1対1になった場合は第3セット(ファイナルセット)を行ない、
そのセットを取ったプレーヤーがこの試合の勝者となる。
「アドバンテージ」で相手プレーヤーが次のポイントを取った場合、
スコアは再び「デュース」となる。
 
テニス競技では線審と審判が付いて行いますが、親睦感のある競技大会などでは
互いに信頼したプレーとなり「セルフジャッジ」方式で行われます。
 

0 件のコメント: