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ラベル 初心者がラリーを続けるには lesson④、 の投稿を表示しています。 すべての投稿を表示
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28.12.22

初心者がラリーを続けるには。


河合幸治コーチ

日本テニス事業協会 加盟団体
日本テニス協会アマチュアテニス登録選手
日本テニス協会公認テニス普及員
ダンロップスポーツマーケティング テニスアドバイザリースタッフ
県大会やJOP大会に7年間出場
全日本ランキング 最高124位 県大会2回優勝
東京都代表選手として選出
2002年 埼玉県春日部市にインドアテニススクールを開校
2005年 川口にインドアテニススクール開校
2019年 愛知オープンベテラン選手権大会ダブルス優勝
2019年 ITFシニア大会ロビンソンクラブ カオラックワールド大会  

        NO.40, 42ダブルス優勝、シングルス準優勝 2021年 
                 全日本ベテランテニス選手権ダブルスベスト16

 

 このレッスン動画は、㈱イーライズ 河合幸治コーチよる、
Webよりの You Tube ワンポイント レッスンです。
参考にして励んで下さい。
※最初にコマーシャルが入るのでスキップしてください。
 
 
 初心者がラリーを続けるには。
毎週1回テニスに親しんでいると思います。
皆さんとコートでストロークやボレーを練習するに当たり心得て
練習にすることが必要です。


テニスが楽しくなったら、先ず自分のレベルを確認しましよう
ステージ1:初級ステージ 
      ストロークやボレーがコーチや上級者と20回続けることができる

ステージ2:初中級ステージ 
      ストロークやボレーが同じレベルの人と30回続けることができ
      スマッシュやサーブを一通り打てる

ステージ3:中級ステージス
      トロークやボレーが同じレベルの人と50回続けることができ  
      サーブやスマッシュも狙ったところに安定して入れられる

ステージ4:上級ステージ
      ストロークやボレーが同じレベルの人と100回続けることができ
      セカンドサーブでもコースを打ち分け、
      ダブルスが平行陣でロブに対処できる

ステージ5:競技者ステージ
      全国トーナメントを目指し集中トレーニングを積んだ経験あり、
      地域や全国のランキングに入っている。
 
 
◆初心者がラリーを続けるには。 
球出しのような打ちやすいボールはラリー中にはまず来ないです。
(相手が上級者で指導者でない仲間内)
ラリーの目的は続けることにあります。
 
自分の所に丁度ボールが飛んでくるということはほぼ無いとい思って下さい
それで「ボール打ち返す準備を早めに行う」ことです。
それは、自分のコートに相手の打ったボールがバウンドする時までに
フォアかバック、どちらで打ち返すのかを決めて準備しておくということです。 
 

基本的には「ボールが1バウンド後、落下途中のおへその高さで打ち返す

ことを意識すると、ラリーが続く確率がアップします。

 
ラリーでは「予測」「スピード調節」「力の強弱」「回転調節」など
様々な要素が絡み合っています
球出しとラリーでは来るボールが違うのです、球出しのボールは打ちやすい
所に打ちやすい速さで、打つ感覚を身に付くように指導している。
 
ラリーでは来たボールと同じ返し打ち方をすること自体が非常に難しいのです。 
来たボールとらわれずに相手にボールを返球することに意識を持って打ちます。
 
それは、ボールのスピードを遅くすることです。
それにはボールの滞空時間を長くすることで、要は山なりのボールにすると
ということです。
 
そのためには、打つのではなく打ち上げるという意識にすることが重要です。
打ち上げる意識を持つだけで「ラケット面の安定」「スピードの調節」
「ネットミス軽減」といった効果がでてきます
 
ボールは必ず「ラケットとボールが接触した時の面の向きの方向に
ボールが飛んでいく」という事は知っていると思うので意識して打ちます
 
 気をつけることはボールを打ち返す時の目線が相手のコートに向いてしまう

そうしてしまうとボールを打ち返すことができなかったり、

思った方向に飛ばなかったりするのです。

しっかりとラケットにボールを当てるということが重要です。