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18.12.22

一人でもできる練習方法

河合幸治コーチ

日本テニス事業協会 加盟団体
日本テニス協会アマチュアテニス登録選手
日本テニス協会公認テニス普及員
ダンロップスポーツマーケティング テニスアドバイザリースタッフ
県大会やJOP大会に7年間出場
全日本ランキング 最高124位 県大会2回優勝
東京都代表選手として選出
2002年 埼玉県春日部市にインドアテニススクールを開校
2005年 川口にインドアテニススクール開校
2019年 愛知オープンベテラン選手権大会ダブルス優勝
2019年 ITFシニア大会ロビンソンクラブ カオラックワールド大会  

        NO.40, 42ダブルス優勝、シングルス準優勝 2021年 
                 全日本ベテランテニス選手権ダブルスベスト16

 

 このレッスン動画は、㈱イーライズ 河合幸治コーチよる、
Webよりの You Tube ワンポイント レッスンです。
参考にして励んで下さい。
※最初にコマーシャルが入るのでスキップしてください。
 
 

コンチネンタルグリップと仲良くなる練習方法

 テニスを始めたときに覚えておいて欲しい「コンチネンタルグリップ」
 なかなか馴染むのが難しいグリップですが、テニスでは使うことの多い
グリップなので、しっかりと覚えておきましょう。
 
この練習は球の返球してくれる人が居れば良いのですが、
居なければ壁打ちできるテニスコートを探しましょう。
多分に壁打ち練習コートは公営であれば無料と思います。
 
 

一人でもできる練習方法

壁打ちには多くのメリットがあります。
相手が不要なのでいつでも気軽に練習できるということ、
ボールを打つ回数が多くなるため、
単位時間あたりの練習量が多くなることが挙げられます。
 
また自分の打球が返ってくるため、その威力を知ることもできます。
これによって相手からはどう見えているかを疑似体験でき、
実戦で効果的な力の入れ方を判断できるようになります。
 
壁打ちの目的は感覚を探ることです。
テニスは1試合が長いスポーツなので後半にはかなり疲労が溜まっています。
そんな状況下でも同じ威力でボールを打ち続けられる
選手が勝利を手にします。
 
実際の試合を想定し疲労が溜まった時の感覚をつかむために、
壁に向かって同じ威力でボールを打ち続ける練習方法があります。
 
試合後半をイメージしながら強力なショットを打ち続けられるよう
身体の使い方を探っていきます。
 
ポイントは下半身と上半身をいかに連動させられるかです。
腰の高さ、ボールを打つ際のラケットの位置、
体重移動のタイミングなど自分のベストな感覚を見極めていってください。
 
腕ではなく、全身の力を上手く使うことで、
最小限の力で強力なショットを打てるようになります。
 
身体の使い方を意識して練習してください。
ちなみに強力なショットを打てたかどうかは、
ボールが壁にあたった時の音と跳ね返りの距離の大きさで確認できます。
 
初心者はインパクト時の衝撃が大きいほど強く打てたと思いがちですが、
実は真逆で上手く打てたときは意外なほどインパクトの感覚が軽いです。
 
何度も壁打ちをする中で成功感覚を覚え、
常に良いショットができるように練習を重ねてください。
 
 

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